▲▼∴ 673676. ∵▲▼ 蘇我・巨勢・平群などの葛城王朝

この後、綏靖・安寧・懿徳・孝昭・孝安・孝霊・孝元・
開化の、「欠史八代」を挟んで崇神
神浅茅原〔かむあさぢはら〕で八百万の神意を伺つた。
崇神こそが「御肇国天皇」〔はつくにしらす・すめらみこと〕であり、
実在の確からしい大王の最初であるし、
崇神の姑である倭迹迹日百襲姫は
三輪山の大磐座〔おほいわくら〕で神憑り、
大物主の神意を伝えた。…
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