2014-12-18 ▲▼∴ 713802. ∵▲▼ 源吾の母は討入に賛成した すぐ討ち入ろうとする若衆に対し、筆頭家老の 大石内蔵助は「御家再興」を第一とし、 半年の猶予を諭す。 そして離反者の相次ぐ中、 赤穂義士を脱退気味の親友;萱野三平に、 大高子葉=忠雄=源吾は、 壁を這ふ木綿の虫のもみぢ哉 と贈った。萱野重実こと 釣りキチ三平は返して 秋風や隠元豆の杖のあと と苦衷を告げ、そして この後、三平は自害してゐる。 .