2006-02-28から1日間の記事一覧

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△▽∴ 13. ∵△▽ 『隠された十字架』。梅原猛まで及びかよ?

そして表紙絵のBT君には、 その『code』の横に 活字ぢゃなくて絵で 『x』と見える物を 「去気無く・自然に」 容れて置いてくれ! と注文していたのであった。 (『codex』であるならば、 . 古典や聖書の「古写本」を意味する。 . 『死海文書』や…

△▽∴ 12. ∵△▽ “高等駄弁”だなんて云わないで! “高等”ですらないからッ!

何故なら当時、 記号学が全盛だった。 そして、“韜晦”というのは、 成熟した文明における スタイルの一つとして 確立していた。 故の、 『利休+高桐』を捩って 『利休・コウトウ』→『利休code』 なのであった。 〈 ; → ハイッ、口頭でチューイして置き…

△▽∴ 11. ∵△▽ このジャンルではやっぱ荒俣宏が頭抜けて面白いよ! 『レックス・ムンディ』、興いわぁ! 荒俣ほど自作の論文も小説も面白くて、しかし薦める他人の本は悉くどれも徹底して面白くない奴も目辛しい!

が、負け惜しみのようにしか、 或いは犬の遠吠えにしか 聞こえないだろうが、 敢えて断っておくと、 この私の『利休コード』の方が、 『ダ・ヴィンチ・コード』や 『レンヌ=ル=シャトー』、 またはこれらに類するような ミシェル・ラミの『ジュール・ヴェ…

△▽∴ 10. ∵△▽ 「音楽家、漫画家、写真家としても活動する」 浅野忠信ぢゃあ…ないッ!

私もその顰〔ひそみ〕に倣い、 桑田忠親を差し置いたまま、 如何にも『南方録』や 『宗湛日記』などを 自身が当ったかのような顔で、 飄々と嘯いてやらうかと 印税収入を夢想していたのだが、 どうにも時機が悪い。 .

△▽∴ 9. ∵△▽ 「イエスに子供がいた。教会が厳守してきた秘密とはそれなのだ!」という説を唱え始めたのは儂等ぢゃ! わしらの方が先ぢゃ!

所が似たような題名の、 4000万部も売り上げた ダン・ブラウンは、 歴史学者のマイケル・ベイジェント&リチャード・リー たちに訴えられたではないかッ! 3分冊の文庫本はつい先月出たばかりの ホヤホヤで、湯気が立っているといのに… ――『レンヌ=ル=シ…

△▽∴ 8. ∵△▽ 徳川方への内通説だとか、宗教的陰謀説は、桑田先生は否定しているけれども… 《桑田忠親『定本 千利休』p182》

では何故に、 「千利休」は切腹させられたのかッ! ↓ ↓ 私はこの問題に深い背景があるのではないか? と考え、密かに調査していたのである。 『利休コード』なる題名で 出版社まで決まっていた。 .

△▽∴ 7. ∵△▽ 三島由紀夫はかなり以前から随分「切腹」の作法や意義に関して研究していてあの末期だが…

それにしても、 「切腹」なんて “対面”を重んじるような刑罰は、 『士』のみに適用されるものであって、 仮に茶人や商人が 死罪を申し付けられるにしても、 人手による刑死であるに違いなかった。 .

△▽∴ 6. ∵△▽ 岩崎与太郎と開成館(→大阪土佐商会→土佐開成社→九十九商会→三ツ川商会→三菱商会)

…と同時に、 『海援隊』の「坂本竜馬」とも 複雑な関係で渡り合った 「三菱」の創業者; 「岩崎与太郎」は ――総合商社「三菱」の前身は . 土佐藩の直営商館である . 『開成館』であった。 . そこでは土佐藩の専売である . 「紙・砂糖・鰹節など」を扱い、 . …

△▽∴ 5. ∵△▽ 身分制度は絶対だったのか?

ふつう茶人が“切腹”させられることはない。 直近の研究によって、 「士農工商」の身分制度も存外厳格ではなく、 金で売り買いできる 弁護士バッチや 二流ヤクザの代紋 みたいな物だったらしい…し、 天下の「お侍」が通る時には、 みんな動作を停めて頭を垂れ…

△▽∴ 4. ∵△▽ さういや、安部公房の『砂の女』まで撮っていたのだ。さうださうだ、テシガワラが居た! 6枚組のBOXで税込¥17,010 だってよ!  フリッツ・ラングのコレクションもこの春より紀伊國屋書店からどんどんDVD化して出されてくるようだし(1作¥3,931だってよ! 10作で4万やないかい! 20作で1万でも充分モト取れるだろうに…)、ほんまゼニいくらあっても足りひん話!

『アントニー・ガウディー』なんて映画を撮った勅使河原宏が 野上彌生子をヴィジュアライズした20年前の映画『利休』や、 同じ1989年に対抗して作られた ――「千利休四百年遠忌」だった!―― ――ちょうど「表千家」と「裏千家」なのだ!―― ――『アンダー・ワール…

△▽∴ 3. ∵△▽ 善郎ならば『青銅の基督』の長与善郎、ボサ・ノヴァ・ミュージシャンの中村善郎が居るが。『望郷と海』 の詩人;石原吉郎もあれば、エジソンを上回る“発明王”の中松義郎も、そして又、2006年1月29日の夜に73歳でマイアミの自宅で死去したナムジュン・パイクの3週間前に・満80で亡くなった漫画家の加藤芳郎も居たが……

大徳寺の高桐院に出向いて、 「忌茶会」に出る予定であったが、 新幹線に乗り遅れて 今年は逃してしまった。 .

△▽∴ 2. ∵△▽ 腥-出身(化成の「月星」でなく「肉星」)

さて、本日(2/28)は、 かの「抛筌斎宗易」の命日であった。 魚問屋の「千与兵衛」の息子で、 幼時には「与四郎」と名乗り、 俗に「諡」〔贈り名〕の「千利休」で知られる 茶道の大成者だ。 .

△▽∴ 1. ∵△▽ 手に負えない?!

閑話休題。 変らず“魔術”に当っている。 大変な物に手を付けてしまった。 4Kmか5Kmか10kmか、 あるいはそれ以上もある、 先の見えないトンネルに入ったようだ。 その先の点明が、 一向に見えてこない。 好い傾向だ。 .

『 利休コオド 』

△▽∴∵△▽∴∵△▽∴∵△▽∴∵ . 『 利休codex 』 ∴∵△▽∴∵△▽∴∵△▽∴∵△▽ . .