2007-09-01から1日間の記事一覧
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その割れた鏡に今日はエドワード・サイード= =カイス・ネシフ〈;「海部俊樹」ではない!〉 の強い不逞々々視線が投影される。 パレスチナのナブルスの地下集会所において。 彼は「自爆テロ」を命じられたのだ。 勤め先の板金屋の親父と今日も喧嘩をして帰…
『木綿のハンカチーフ』は 「♪欲しい物は無いのです〜ぅ」と唄う癖に、 シャツと共地の150番手の手巾は縫い直されて 『ドラエモン』の前ポケットのように 数知れぬx次元へ幸福を包み込んでしまうし、 ――或いは襞々・幕々・飛騨高山――、 ハンプティ・ダンプ…
それはしかし『情報化時代』の メディア人間たちの必然である。 >>>> メス化 ??? -リン ????? さういう意味では寧ろ 「オス化」してしまったのだ。 〈ミツカン酢cmの菊池桃子は最高だ!〉 〈しかし彼女とて息子たちを叱る時は、 「おいお前、そ…
『シルヴィーとブルーノ』の少年は、 吃音で左利きで、表&裏で・そして 後ろから前から…と或らゆる仕方で教訓を学ぶが、 決して“底”から学び取ることはない。 そう、この少年はまさに我々である。 東奔西走し、帳簿の1円の為に徹夜し、 左右の靴下を違えて…
音声中心主義の“声”が切り裂く気団は、 多-少・過vs不足・表裏・左右…といった セリーの中の連結の転倒を可能にしてしまう。 『シャイニング』から逃れようとするミノタウルスは、 手探りで壁を伝ってきて、 月のため みさびすゑじと思ひしに 緑にもしく 池…
ドゥルーズは引いている。 クリュシッポス; 君は“荷車”と口に出す。 すると空也食わず嫌い王選手権で 過去7仏が実際に現前する。 《ジル・ドゥルーズ『意味の論理学』上p29》 “荷車”ではなく“お荷物”だったのだ。 “肩の荷”であり、人材派遣のCMのやうに、 …
これは或る意味、 「スキムボードの如き」 「表面効果のパラドクス」を有つ “言葉”なるものに関する ジル・ドゥルーズ的 『意味の論理学』に 反対するものである。 .
また、エヴァンズは ヤーコポ・ツッキや タウレルスの 高次のメッセージ 即ち 秘中の秘/秘伝・奥伝 をも紹介している。 現代のように 「誰にでも分かる」 ような民主主義とは 反対のもの。 .
あるいはエヴァンズは このルドルフ2世研究の書に於て、 以前はアート活動に ステージを与えるのが “理論”の役目だったが、 「ディセーニョ・インテルノ」 (=内なる素描) をプロセスする厳格で緻密な 自然模倣を行うマニエリスムでさえも 創造に理論とい…
時代の倦怠感を云々するのは 差し控えるべきだろう。 宇宙論や確信材料への不安が オカルトなる“完全性”への 狂おしいまでの探索行へ 踏み切らせたのだし、 その調停の一手法こそが マニエリスムだったのである。 《ロバート・J・W・エヴァンズ『魔術の帝…
いわゆる「マニエリスム」さえ、 精神分析の定席が 「reserved」されてしまった。 .
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