2009-12-06から1日間の記事一覧

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▲▼∴ 674389. ∵▲▼ オロアとトンガ、そしてマナとハウ

エミール・デュルケムの甥っ子で、 ブロニスワフ・マリノフスキーに大きく依存した マルセル・モースの『贈与論』では、 マオリの物の霊やアンダマン諸島の気前よさ(喜捨)、 お返しのお返しや、 ローマ・ヒンドゥー・ゲルマン・ケルト・中国の法に まで考察が…

▲▼∴ 674367. ∵▲▼ アンビバレントな両義性…は一過のみならず、早誤る莫れ!

ミシェル・フーコーは将にこの現象を 「ファルマコン」といって一次的&一義的な 誤解を受けたし、 乱世とは斯く不安定なものだ。 .

▲▼∴ 674345. ∵▲▼ IP電話事業「近未来通信」元専務ら6人を投資金詐欺容疑で逮捕&シチリア・マフィアのナンバー2;ドメニコ・ラクグリア逮捕で「コーザ・ノストラ」の口座凍結

今度のJALの破綻や 米銀106行の破綻でも明らかなやうに、 あるいは百十四銀行の不正融資(6億円)や 借金の棒引き・給料からの天引き… で明らかなやうに、 「贈与」と「売買」は紙一重。 これは丁度「敵」と「味方」が 状況次第でコロコロ入れ替わるのに似てい…

▲▼∴ 674323. ∵▲▼ 物余り&人余りの時代から見る、物不足&人不足の価値形成次第

近代フランスには“物”が無かった。 いや、近代フランスばかりではない。 全世界、いくら探してもフェティカルな オブジェクツはそうそう無かった。 だから草笛を吹いたし、 メンコを差し楽しんだ。 主婦は傍目のものを悉く欲したし、 信用経済はそこに突け入…

▲▼∴ 674301. ∵▲▼ オノレ・デュルフェの『アストレ』なんてまだ『トワイライト・サーガ』の『ニュームーン』オン・マンデーの方が増し?

『アストレとセラドン』がえらく中途半端な 17Cに偽造された5Cの古代話。 一見、名作『ダフニスとクロエー』かと想うが、 次々に将棋倒しのやうに幻滅していく駄作。 なのに対して蓮見重彦も惚れ込んだだけあって、 フローベルの原作がいいのだらう、 ちくま…

▲▼∴ 674279. ∵▲▼ エカチェリーナ2世の隠れ家。で、騎馬民族スキタイの残した遺物を納めるエルミタージュ。幻想>幻燈

またソクーロフは煮ても焼いても もはや食えぬ。 ボヴァリー夫人はアントニオ・サリエリだし (フランク・マーリー・エイブラハム) 、 映像は「これで最後」と撮り納めた エリック・ロメール(89歳)の 『至上の愛 アストレとセラドン』 だ、 これはまるで。…

▲▼∴ 674257. ∵▲▼ 勿の論々、アンドレイ・タルコフスキー大王の『ストーカー』は空前絶後の至高の芸術作品だけれども… (原作;ストルガツキー兄弟『路傍のピクニック』)

内容がオタクの陰鬱なもので、 マーク・ロマネク&ロビン・ウィリアムズの 『ストーカー』だとか、 村上正典&中谷美紀の 『電車男』に遥かに劣るので リピーターは居るまい。 .

▲▼∴ 674235. ∵▲▼ レオニード・クラフチュク? 提督の戦艦? 寧ろ、エレム・クリモフを観たい! 『炎628』と『ロマノフ王朝の最期』は絶品!だし、なのに『別れ』なんて衛星放送で1回きりなんて不当い!

スコリモフスキーは 『ハックル』や『タクシデルミア』の パ−ルフィ・ジョルジや、或は、 アンドレイ・クラフチュークの 王道古典・教科書作; 『この道は母へとつづく』等に 似たやうな好感の持てる 落ち着いた綺麗な映像。 .

▲▼∴ 674213. ∵▲▼ 『バリエラ』『出発』『早春』、大つごもりはスコリモフスキー

気分が悪いので口直しに イエジー・スコリモフスキの 『アンナと過ごした4日間』と、 アレクサンドル・ソクーロフの 『ボヴァリー夫人』を観て来る。 .

『 月隠り〔つきごもり〕とNewMoon 』

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