2014-06-25から1日間の記事一覧

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▲▼∴ 7123144. ∵▲▼ 『野火』の田村は“猿の肉”を食はない。/或は、吉本隆明もアマテラス姉スサノオ弟のウケヒをエロスの外に解釈した。>ああいう繊細で厳格な倫理観は他で中々見られない。

もっと好きなベルクソンを貶してゐるので、 そこはNGだけれども、 三島や川端より大岡や伊藤整って時があり、 あの手の倫理観は東洋の儒教・仏教系と いふより近代日本特有の財産であり、 且つ我々はさういふバックボーンのもと 育ってきてゐるので手放しが…

▲▼∴ 7123123. ∵▲▼ ワニの居るガラマ川でテングザルやオオトカゲ、カワセミなどを見た。子供達も泳いでいたが、大丈夫なのか?

いかに松岡正剛が『地獄の黙示録』 の源流としてコンラッドの『闇の奥へ』を 揚げようとも、『スター・ウォーズ』の源流として ジョーゼフ・キャンベルの『千の顔を持つ英雄』 を吹き込もうが、 私には断然、大岡越前守である。 〈因みに両作共にジョージ・…

▲▼∴ 7123102. ∵▲▼ だからキースのサンダカン地方などサバ州北部は渡航制限が掛かってゐた。なのに、ホタルツアーで向かったのは諸、この紛争地域だった!

しかし、斯く言ふ私が好きなのは 荒俣宏の南洋論やライアル・ワトソンの リンドブラッド号漂流旅に影響されて尚、 存外、大岡昇平の戦記物である。 ――奇しくも今日6/25がライアル・ワトソンや ファラ・フォーセット、マイケル・ジャクソンの 命日である。ジョ…

▲▼∴ 7123081. ∵▲▼ 2013年に起こった“スールー王国軍”の侵攻はてっきりルソン島に住む首狩のボントック族やイフガオ族・ティンギアン族かと思っていたら、15c以来の長い永い領土問題であった! (マレーシア政府はスールー・スルタン末裔に5300RM/年払ってゐるが、租借料か購入費かで相違した。)

首狩族のダヤク族もイバン族も、 ごく近くの島のキングコングも、 山田克郎の『快傑ハリマオ』も、 サーキーズ兄弟や村上龍の『ラッフルズ・ホテル』も、 ブラナガン建築やニョニャ料理も、 ジャレド・ダイアモンドの永住も、 全てここから始まった訳である。…

▲▼∴ 7123060. ∵▲▼ 日本軍の捕虜だった『三人は帰った』だけではない。『風の下の国』とか『白人帰る』などなど。

アグネス・キースはボルネオ島のことを 世界に広く紹介した最初の小説家だ。 他にも、マリノフスキーやラドクリフ=ブラウン といった黎明期の人類学者も貢献してゐるが、 南洋ブームを起こしたのはこれら 大航海時代以来はぐくまれてきた “異質性”への思慕で…

▲▼∴ 7123039. ∵▲▼ 孫はアリソン・キース。アニソン歌ってます!

ダニエル・キイスがアグネス・キース の息子だった事実は余り知られてゐない。 弟にキース・ジャレット、 キース・ヘリング、 キース・リチャーズが居て、 末っ子はリトル・リチャードだった。 .

▲▼∴ 7123018. ∵▲▼ やはり裏取引のあった河野談話。それを白紙に戻し、てめえんとこホッタラカシで、補償金目当てで強気に日本に噛み付くバ韓国! >石原、こっちで云ったれ「金目でしょ?」

そのダニエル・キイスが死んだ。 サッカーのワールドカップにボコ・ハラム、 河野談話や竹島問題どころではない、 大問題だ! .

▲▼∴ 7122997. ∵▲▼ サヴァンを扱った小説が二つある。一つは『レインマン』、もう一つは『』。ロボトミーを扱った作品も二つあり、一つは『時計仕掛けのオレンジ』。

“白痴”を描いた小説に2つある。 一つはドストエフスキー『白痴』。 もう一つがダニエル・キイスの 『アルジャーノンに花束を』。 .

『 ダニエル・キイスにラフレシアを 』

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