▲▼∴ 7123060. ∵▲▼ 日本軍の捕虜だった『三人は帰った』だけではない。『風の下の国』とか『白人帰る』などなど。

アグネス・キースはボルネオ島のことを
世界に広く紹介した最初の小説家だ。
他にも、マリノフスキーやラドクリフ=ブラウン
といった黎明期の人類学者も貢献してゐるが、
南洋ブームを起こしたのはこれら
大航海時代以来はぐくまれてきた
“異質性”への思慕であった。
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