▲▼∴ 683671. ∵▲▼ 柵からの離脱…ではなくて、不易流行の軽み(As/so連衆歌仙)

梅雨の不快さや、
同じ衣服を着続け・風呂にも入らない不潔さ。
さういふ汚穢を超えたもの。
エイドリアン・ボーシャに憧れた
ライアル・ワトソンは1960年代の最後に
サハラ砂漠の真っ只中で遭難し、
2週間目までは悪臭に苛まれた。
が、3週間を超えた所で状況は一変したのだ。
(前者の悪臭も、その後の無臭もバクテリアの仕業。)
ライアル・ワトソン『モンスーン』p58》
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