2004-06-25から1日間の記事一覧

▲▲▲▲オモチャの刀でテロリスツとは闘えない。▲▲▲▲

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我々が読まなければならないのは、 儒教的な美学であり、 藤原惺窩の『仮名性理』であり、 林羅山の『三徳抄』であり、 山鹿素行の『山鹿語録』や『配所残筆』であり、 新渡戸稲造の『武士道』である。 これらは朱子学である。 対するに『葉隠』は陽明学なの…

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藩内にあっては相当に計算高い俗物で、 陰口など叩く卑怯者でしかなかった。 早い話、いけ好かねえ野郎である。 パッとしないお荷物上司の典型だ。 喧嘩の現場ではうまい口上のみ放つことに徹する。 決して人助けのために剣を抜いたりはしない。 しかも、小…

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ファンならファンでファンらしく調べて 熟知しておくことだ。でないと、公言などしたら、 思いっきり恥をかきかねない。 歴史、史実なんてものが為政者に都合よく 書き換えられたニセモノであることは、 ギンズブルグやトインビー以前から指摘されている。 …

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武士道といふは死ぬことと見つけたり。 の一文で知られる山本常朝の『葉隠』だが、 言葉尻だけ捉えて浮かれていたのでは ヤンキーだ。 当然、協賛の書と思って読んでた、 山本博文の『「葉隠」の武士道』で、 生活臭ただよう実体が見えて気分を害した。 何あ…

葉隠

▼▼▼ ▼▼▼ 葉隠;死狂ヒの行動学 ▼ ▼