2004-06-29から1日間の記事一覧

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しかし本当の本当にそうか? 我々には史実の向こうのナワールを正視し ――幻視デハナイ―― もはや悪弊でしかない輪廻転生をストップし、 時間軸上の観念世界をしかと超越せんがため、 テラ・クラスのCPUを駆使しなければならない。 .

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そりゃ心理的な効果・効能も大事だろうが、 今一度、原理・原点に立ち返って物事を見ないと、 ランドスケープなんぞビルの乱立でくっちゃくちゃ。 健全もヘッタクレもあったもんじゃない。 三菱が大きなスポンサーだったために マスコミ各社は急先鋒で刺し叩…

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岐阜だとか静岡などで、自作の野菜やハーブ類を 用いる洒落たレストランがあって、関心な取り組みだとして 紹介されることも多くなったが、そんなことは 当たり前だったのである。 沖縄には計画的に薬草を自分の所の庭で育てる伝統があるし、 イギリスやアイ…

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だから庭とは、薬草の生産工場であった。 視覚的な効能は、軟弱な後代の追加物である。 軍需としてアロエや傷薬草が必要で、その自生の多い島が、 占領の対象になった古代の戦争もある。 .

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料理が発達した背景には、海から遠い都市部へ 運んだ魚が傷むゆえ、香辛料で誤魔化したり、 食あたりを防いだことによる。 やがて各民族の薬草学と相俟って、 もっと積極的な効能が抽き出せ、 流行病に罹らないなど具体的効能が知られるに至った。 そして始…

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【PS】 しかしなぜ足の速いサバや、サバよりアレルギーを 起こしやすいシイラに、これらの強烈な香辛料は 使われなかったのだろうか? あるいは、ここまで行けば、もはや焼け石に水だった のだろうか? そして近代では頻繁に食中毒を出していた練り物; 即…

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みじん切りにされたり、摩り下ろされたりする薬味は、 その攻撃に対する防護措置として自衛の成分を出す。 ニンニクのアリシンがいい例だ。 果物も、皮の部分に栄養が多い。 というのも、紫外線に晒され通すから、 抗酸化成分を蓄えてしまうのだ。 よって極…

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高級な白身魚にはワサビ、カツオやアジ、 イワシといった大衆回遊魚 にはショウガが付け合わされるが、 それらが予想以上に相乗効果をもつことが知られてきた。 どこの砂浜でも見られる浜防風も刺身のツマに使われるし、 毒消し効果も高い。 (粒々の二枚葉…

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タンパク質を構成する20種類のアミノ酸の組成には 必ずバラツキがあって、カゼインにシスチンを、 ツェインにリジンとトリプトファンを添加することによって、 牛乳やトウモロコシの栄養価が高まる。 具体的にはパンとチーズ、馬鈴薯と牛乳。 あるいは納豆…

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91%が水であるスイカに対して天プラでは、 水と油であり、相性も悪いだろうが、 コラーゲンの塊であるウナギと、疲労回復の 梅干であれば、むしろ良い組み合わせに思える。 肉料理に、消化酵素を多く持つパイナップルや パパイヤを合わせるようなものだろ…

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土用の丑の日にウナギを食べる習慣も、 宝石商が考案した誕生石や、 花屋の発案による誕生花など同じく、 江戸時代の狂詩家;山東京伝の 宣伝戦略によるものであり、 それ以上に神妙な意味合いはない。 .

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かつてウナギと梅干し、スイカと天プラが、 同時に食べるとよくない「食い合わせ」とされた。 貝原益軒の『養生訓』などに因るものだ。 .

食い合わせ

★☆▲▽★☆ 食い合わせ ★☆▲▽★☆ .